こんにちは。
元住吉の髪質改善、美髪専門店BxFSALON(ビーエフサロン)のケアリスト山田です。
今回は、意外と多いホームカラーをされていらっしゃる方への縮毛矯正のお話です。
白髪って3週間が限界かも?
白髪など出てくると気になりますよね。
3週間が限界だという方も多いです。
こまめに染めていらっしゃる方では、時間を気にせず空いた時間で自由に出来るホームカラーをされていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
ホームカラーの特徴
ホームカラーは髪質を選ばず、染められるのが最大の特徴です。
ゆえに、ダメージがサロンカラーよりも大きくなります。
何度も繰り返すと、扱い方によってはカラーをしたときに髪がチリついたりすることもあります。
髪のクセと混合するとご自身では
・傷みなのか?
・クセなのか?
どちらかわからなくなります。
縮毛矯正したらキレイになるんじゃないか?と思いますが、縮毛矯正のお薬をつけた瞬間、チリついたなんて美容師も真っ青になる経験をしたかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
なので、髪の状態によっては縮毛矯正が出来ない場合があります。
でも、キレイにしてさしあげたい気持ちは100%あります。
ホームカラーを繰り返した髪はどうなってるの?
キューティクルが損傷し、髪の中身が流出して、髪の結合が半分ちょっと切れてしまっているため、うねうねしたくせ毛のようになっています。
ということは、この切れてしまった結合を補強してあげられればなんとかなるかもしれません。
美髪エステでは、髪の栄養分の補給と、疑似キューティクルまで出来ます。
イメージとしては、怪我をした部分に治療して絆創膏や包帯を巻いた状態です。
ブリーチやホームカラー、デジタルパーマなどで大きく損傷してチリついた場合は、美髪エステでは残念ながら効果を感じるまでは至らない場合があります。
イメージとしては、包帯では足りないので、骨折した部分につける、ギプスの役割が必要だということです。
ギプスの役割を果たす特殊なトリートメントもご用意しておきますが、場合によっては必ずキレイになるとは言い切れません。
そして、髪はダメージしたら回復しませんので、効果が切れたら元通りになってしまいます。
なので、できれば骨折する前にご相談いただけると嬉しいです。
では。